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精神医学日記

理解が困難であった精神科の多くの病気をわかりやすく一元的に説明します

ADHDの特徴(8×0.5=4)

さて、8×0.5=4タイプつまりADHDの人達はどのような特徴があるのだろうか。

それをみていこうと思う。

学校でいうならばすぐに気が散ってしまいすぐに席を離れる。思いついたら行動したりおっちょこちょいでよく勘違いする。宿題はよく忘れるし何をやっても雑。

机の中にはきまって給食の残ったパンがはいっておりラスクのようになったりそのうちこけの石のように緑やら茶色やらのカビパンとなっていたりする。

しかしこのADHD重度でなければそこまで心配する必要はなく成人までに症状が落ち着く場合が多い。

ひとつひとつの矢印は細いのでうまくコントロールできるようである。

ゆえに成人してからはどのタイプの人間がこのタイプなのかは一見わかりにくい。

ただ根本的に8×0.5が変わるわけではないので、自習室や図書館のでドアをあけて誰かが入った際に必ず振り返る傾向にあるためそのようなちょっとした状況で簡単に見分けることは可能だ。

あとあまり言われていないことは過剰適応する場合が多いということだ。

これはすぐに誰とでも仲良くなったり物事を無難にこなせたりする能力の事である。

これはアスペルガーの180度逆の仕組みであることを考えるとわかりやすいが色々と矢印がむくため比較的まわりに溶け込みやすかったりする。

もちろん40×0.1のような重度のADHDの場合は大量の矢印に翻弄されてしまうためまわりに溶け込むといった事は極めて困難であるが。

基本的にこの過剰適応のようにプラスの事は診断基準に含まれていない。

診断基準はネガティブな事ばかりなのである。それもうつ病などの2次障害を引き起こすひとつの原因となっている。