精神医学日記

理解が困難であった精神科の多くの病気をわかりやすく一元的に説明します

精神医学の観点から理想の結婚相手を探すには

結婚相手を選ぶ時はみんな理想と現実や将来への不安などから大きく悩むことだろう。

今回は男性が女性を選ぶ場合を考えてみよう。

男性は結婚相手に求める条件としては人それぞれであるが大体次のような条件がよく聞かれる。

・家事が上手な家庭的な人

・尽くしてくれる人

・美人

・賢い人

・浮気をしない人

である。それではこれらをどのように見分ければいいのだろうか。

人それぞれであり本当にいい人を探すのは難しい、それゆえ失敗しない選び方をまず覚えたほうがいいだろう。ピンポイントでいい人を探す選び方はまた改めて述べる。

精神医学の観点から考えて絶対に失敗しない結婚相手の探し方をみていこう。

(1つ断っておきたいのはここで挙げる選び方に該当する人を否定しているわけではない。上記で挙げた条件に当てはまる女性を選ぶ際に失敗しない方法であるに過ぎない)

 

ひとは遺伝と環境によって作られるものであるが、これまで述べた矢印のパターンは生まれつき決まっている。遺伝による場合が大きいのである。

また環境も母親というものに大きく依存する。

それゆえよくわからなければその人の母親をみれば大体間違いはないだろう。

母親はその人の数十年後を高確率で予測している。

だから例えば

「この子の母親はひどい人だ。まるでシンデレラのようだ。この子はいい子なのにそんな環境で育ってきてかわいそう。よし!おれが助けてやる。そしてこんな母親のようにならないようにいろいろ教えてやるんだ」

と意気込んで結婚するという勘違い野郎がいたらその事だけはやめてもらいたい。

まず変わらないからである。

シンデレラを助ける王子様のような気分でいたら数年後には自分が意地悪な母親のようになった妻からいじめられ1日400円のお小遣いの中で松屋にすら行けない日々が待っているだけだからだ。

だからまずこれだけは言いたい。

 

母親をみて大きくスクリーニングにかけろ!と。

 

これで今回の話は終わりにしてもいいのだがそれでは話が乱暴すぎる。

考察を進めていきたい。

第2のスクリーニングはADHDパターンの女性は避けた方がよいという事である。

これはなぜかというと2つの理由がある。

1つはこのパターンの女性は高確率で浮気をし、またもう1つの理由は片付けられず家事が苦手だからである。

片付けられないはなんとなくわかるであろうが浮気に関しても高確率でするのはあまり知られていない。

このパターンだといろいろな発想が湧いてきて目移りしてしまい簡単に体を許してしまう場合が少なくない。

よし、それではそのパターンを避けよう!と思ってもそう簡単には行かない。このタイプを見分けることは意外に難しいのである。

ADHDパターンの女性は人懐っこく可愛らしく思える場合が少なくない。それゆえ比較的恋人に困っていないことも多い。またそれほど重度でなければ日常生活はなんの問題もないため一見するとADHDパターンなのかはわからないのである。

恋愛期間中は頑張って尽くしてくれたり料理をしてくれたりとするためなおさらわかりにくい。

それではどのようにして見分ければいいのであろうか、それを簡単に見分ける方法としてはいろいろあるのだが次の2点がわかりやすいのではないだろうか。

まずは貧乏揺すりをするひとである。これはない人もいるがあれば高確率で当てはまる。

そしてかばんの中や冷蔵庫の中など細かい点が整理整頓されていないひとである。

この2点が比較的簡単にチェックでき大体ADHDパターンを除外できる。

このような事が見受けられた場合にも「まあ少しぐらいはかわいらしいからいいか」と思うと後で痛い目にあう。

結婚した後に家事もあまりやってもらえず浮気されてしまうリスクが高い。

 

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